いなや カフェ&コミュニティースペース

店主さん夫婦が歌、レザークラフト制作、ウインドサーフィンなど趣味が多いことから、「同じ趣味を持つ人が集える拠点を作りたい」と開いたそうです。

 敷地内には長年空き家だった母屋と稲を保管する納屋があり、納屋をリノベーションして店に!
店名は同地域の住民が納屋のことを「稲屋(いなや)」と呼んでいたことが由来だそうです。

 メニューはバランスのいい食事をするための食材7品目「まごわやさしい」を取り入れた地産地消のランチプレート(1,300円)や自家製パンとスープのセット(760円)。このほか、手作りの日替わりスイーツやドリンクなども用意されています。

 母屋は解体し更地にした後に新居を構え、勝浦に移り住んだ店主夫婦。今後は営業日外に勝浦浜でのSUPスクールやレザークラフト教室、ゴスペルなど夫婦の趣味を生かしたワークショップを行うほか、レンタルスペースとしても開放する予定だということです。

「さまざまな年代の方が集える拠点にしたい。勝浦の一員として、カフェを中心に地域全体を元気にしていくことができれば」と話されてました。

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スペインデージー

石垣の間に可愛い花が!
スペインデージー、大好きな花です。
「デージー(Daisy)」は、スペイン語で「マーガレット」という意味だそうです。一般的には花の名前として知られていますが、スペインでは女性の名前としてもよく使われるということ。また、スペインの伝統的な音楽やダンスである「フラメンコ」では、デージーがモチーフとして用いられることもあるそうなんです。フラメンコの楽曲やダンスの中には「La Margarita」や「La Chalupa」といった曲名があり、その中にデージーが登場することがありますよねえ。また、スペインで販売されている食品や飲料メーカーの中にも「デージー」という名前が付けられた商品があると聞きました。
デージーは、スペインの人々に愛されてるんですね!6F33E42F-B950-4248-8491-AAF059A99B23.jpeg

福岡県公会堂貴賓館

旧公会堂のうち貴賓館は、数少ない明治時代のフレンチルネッサンスを基調とする木造公共建物として貴重であるため、重要文化財として指定され保存されることになったそうです。

 貴賓館は木造2階建の洋風建築で、北側正面中央に石柱による玄関ポーチを突出させ、北東隅に八角塔を張り出し、また、南側背面には平屋の浴室等を附属させ、南東の隅2面にはベランダを回し、外壁は1階窓台から下の腰壁は白い化粧タイルを貼り、1階モルタル壁には目地を入れ、2階窓額縁や軒蛇腹をモルタルで造出しとして外観を石造に擬しています。

 屋根は中央に陸屋根を設けた寄棟形とし、八角塔屋は尖塔となっており、陸屋根を除き天然スレート葺きとなっています。

 内部は正面、玄関奥に階段室をとり、その左右に食堂、配膳室、応接室、事務室等の諸室を配し、2階は北東隅に貴賓室を設けるほか、寝室、化粧宴、談話室等の諸室を配し、主要室の内装は床が板張り、壁は白漆喰塗腰板張りとし、天井は木製格縁や木骨下地漆喰塗の格縁で幾何学模様をつくり、各室とも異なった意匠となっているんです。また、貴賓室等主要室には大理石製の暖炉が設けられ、さらには各所に滞酒なレリーフや縁どりが施され、貴賓館にふさわしい内装となっていて素敵です。
 修復の後、現在は一般に公開されているのですが、今日は休館日で、中に入ることができませんでした。
また次回に!

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